変更履歴¶
注釈
31.5.0 以前の変更履歴は 変更履歴 (31.5.0 以前) を参照してください
34.10.0 (2023/9/9)¶
不具合修正¶
言語設定が英語かつ macOS Ventura 以降の場合において設定が開けない
34.9.0 (2023/4/2)¶
重要
macOS 版の場合は macOS 10.13 以上が動作必須となりました
不具合修正¶
以下の条件のモデルを読み込むとテクスチャが一部読み込まれない
参照先が同一のテクスチャファイルだがパスが異なる場合
具体例として texture.png と ./texture.png がそれぞれ設定されている
plugin_ffmpeg が利用できない
34.8.0 (2023/1/29)¶
仕様変更¶
BugSur 以降対応の大アイコン追加
不具合修正¶
エフェクト設定画面でレンダーターゲットのモデル描画有無が表示されないことがある
レンダーターゲットのモデル描画有無の切り替え時にレンダーターゲットがリセットされない
モデル編集機能有効時にモーフまたは IK リンクを削除すると落ちる
モデル編集機能有効時に IK ターゲットボーンの試行回数を増やしてから戻ると落ちる
34.7.0 (2022/10/20)¶
不具合修正¶
キーフレームの範囲指定で End の編集時に From の数値が変わってしまう
macOS 上で長時間稼働させた場合に落ちる可能性のある箇所の排除
Windows 上で起動時あるいはウィンドウのリサイズ時に画面が水色になることがある
Windows 上での CPU 使用率計算をプロセス単位で計算するように修正
従来は nanoem 以外のプロセスを含む CPU 合算の使用率で計算してた
34.6.0 (2022/8/31)¶
不具合修正¶
ビューポート右上のシフト押しながらでの矢印ボタンのドラッグで背景動画を動かせない
カメラキーフレームを登録すると補完曲線のパラメータに本来設定できないはずの異常値が設定されることがある
34.5.0 (2022/6/18)¶
不具合修正¶
モデル選択時にマウスの中央ボタンでのカメラ移動が機能せず一方でカメラが動いてしまう
モデル確認画面表示中に追加でモデルファイルをドロップできてしまう
モデル確認画面が表示中の場合は追加のモデルの読み込みを無視(=ブロック)するように変更
shared
キーワードの持つエフェクトの読み込みに失敗すると落ちることがある
34.4.0 (2022/5/31)¶
不具合修正¶
細工された PMD モデルを読み込むと読み込みが終わらずハングする
RGB24 形式の DDS が含まれたエフェクトが読み込めない
34.3.0 (2022/1/23)¶
仕様変更¶
モデルプラグインをモデル編集においても利用可能になるようにした
不具合修正¶
エフェクトで利用する画像読み込み起因で不正な描画が発生することがある
オフスクリーンを使ったエフェクトでリロードあるいはファイル書き換えで落ちる
ポストエフェクトのコンパイルに失敗すると落ちることがある
34.2.0 (2021/11/3)¶
不具合修正¶
Windows 版において「モデル表示の負荷分散を有効にする」を有効にしてモデルを読み込むとメモリリークが発生する
Windows 版においてレンダラが OpenGL の場合少し上に引き延ばされる形でレイアウトが崩れる
オフスクリーン描画において描画不要のオブジェクトが描画されてしまう
レンダラが OpenGL かつエフェクト利用時にレンダーターゲットがミップマップ使わないにもかかわらずミップマップフィルタが設定されてると描画エラーを起こす
エフェクト設定画面の画像表示においてレンダラが OpenGL の場合垂直方向の反転表示になる
加えて縦方向の引き延ばしにならないように調整
音源読み込み時に
Cannot find PCM audio buffer
で読み取れないエラー発生の抑制32bit PCM 音源利用時波形表示がされない
plugin_avfoundation
で動画を書き出すとき非対応の周波数の音源があると落ちる
34.1.0 (2021/10/1)¶
不具合修正¶
34.0 で修正したモデル読み込み確認ダイアログ表示時の操作において読み込みがブロックされていなかったためそれを防ぐように追加
モデル編集を有効にした状態で新規モデル作成を実施後にモデル編集画面へ移動しようとすると落ちる
上記関連で「新規モデル作成」で生成されたモデルがプロジェクトに保存されない問題があったためこれも修正
Windows 版において DirectX11 利用時かつアンチエイリアス有効後にウィンドウをリサイズすると水色の画面が表示される
以下の条件のいずれかに該当しかつミップマップを利用したポストエフェクトが使われている場合に落ちる
動画出力時にビューポートサイズより小さいサイズで出力した場合
「高解像度ビューポートを有効にする」を無効に切り替えた場合
モデル編集において反射強度とエッジ幅が設定出来ない
ステレオかつ 44100Hz の条件を満たさない音源利用時に
plugin_ffmpeg
でエンコードすると出力される音源にノイズが発生するWindows 版において言語設定を行うとメニューアイテムの状態が不正なものになる
ビューポートのジャギーを減らすようにした
「補間曲線パネル」パネルの「補間」が「補完」になっている
動画出力において音源ありで開始を 0 より大きく設定して開始した場合場合音ズレが起きる
出力の開始箇所にかかわらず音源の最初からはじまる不具合があった
動画出力において書き出しの終端がプロジェクトの終端フレームより大きく設定できてしまう問題
プロジェクトの再生 FPS の設定により
plugin_lsmash
の出力見積りが実際より少なく表示されることがある
34.0.0 (2021/9/17)¶
機能追加¶
「モデルの身長測定」の追加
仕様変更¶
モデルモーション読み込み後にモデルに含まれるボーンまたはモーフに該当するキーフレームを全選択するようにした
MMD と挙動をあわせるための仕様変更となります
キーフレーム登録時に登録されたキーフレームも同時に選択されるようにした
上と同じ理由です
処理の都合上クラッシュリカバリにはキーフレーム登録時の選択状態が保存されません
nmm 及び pmm 形式においてキーフレーム選択状態を考慮する形で読み込み及び保存するようにした
nmm の場合は 33.4.0 未満から読み込んだ初回のみ従来どおり未選択状態になります
33.4.0 以降で nmm を保存して読み込んだ場合はキーフレームの選択状態が復元されます
不具合修正¶
33.0 以降で背景動画が読み込まれるもののビューポートに表示されない
pmm 形式での保存時に保存処理でフリーズしてしまい強制終了以外に終了させることができなくなることがある
モデル読み込み確認などで利用されるダイアログ表示中に各種操作が実行可能で条件次第ではそれ起因で落ちる
ダイアログ表示中に保存処理が行われた場合は進捗画面が表示されますが何もしません(本来行われてはいけないため)
エフェクト利用時の画像のミップマップ生成数のミスにより落ちることがある
plugin_lsmash
を使って動画出力時にキャンセルすると強制終了以外に終了させることができなくなることがある
33.3.0 (2021/8/31)¶
不具合修正¶
音源を一回削除して別のファイルを読み込もうとすると最初に読み込まれた音源が再利用されることがある
WAV 音源が正しく読み込まれない
33.2.0 (2021/7/19)¶
不具合修正¶
カメラキーフレームを登録すると X の角度が反転する
macOS において爆音が発生する現象を抑制する予防策を追加
エフェクト読み込み時に例外処理すり抜けが原因でエラー表示が出来ずに落ちることがある
33.1.0 (2021/6/26)¶
不具合修正¶
macOS 10.14 未満で利用すると落ちる
ボーンをカーソルに当てたときのツールチップが表示されない
特定のアクセサリファイルを読み込むと落ちる
33.0.0 (2021/6/10)¶
機能追加¶
モデル編集機能を大幅強化
利用可能な機能については モデル編集 を参照してください
モデル上に表示されるハンドル操作時に選択中のボーンの接続情報を表示するようにした
ビューポート右下に表示されるハンドル操作時に選択中のボーンの操作軸を表示するようにした
以下のメニューアイテムを追加(下2つはモデル編集用途のためデフォルトでは表示されない)
Grass Valley HQX Codec でエンコードされた動画を 背景動画 として利用できるようにした
背景動画として使えるようにするのみで Grass Valley HQX Codec での動画書き出しはできません。また書き出し対応の予定もありません
ffmpeg による互換実装のデコーダのため動画によっては正しく読み込めない場合があります
「選択」において
Alt + Shift
を押しながらドラッグすると回転する機能を追加実験的な機能のため予告なく仕様変更または削除する可能性があります
仕様変更¶
モデル上に表示される移動または回転ハンドルを操作中選択されていない軸を半透明にする処理を追加
「右腕」または「左腕」を親に持つボーンに対してローカル軸を自動的に設定するようにした
選択されたボーンが移動または回転不可の場合ビューポート下のパラメータ入力のそれぞれの項目を無効にするようにした
高解像度ビューポートまたはアンチエイリアス有効時にビューポートに表示されるボーン接続やハンドルなどのアンチエイリアスを有効にするようにした
変更前は表示負荷対策のため一律で無効にしていました
設定画面などの子ウィンドウの移動をタイトル部分のドラッグのみに制限するようにした
変更前は子ウィンドウ内の任意の箇所にドラッグすると移動できる状態でした
非表示のモデルに対して物理演算を発生させないようにした
MMD の場合はモデルが非表示であっても物理演算の衝突判定が発生するのでご注意ください
モーションファイルの読み込み時にカメラ及び照明のモーションかモデルモーションかをチェックするようにした
従来は単純に無視していましたがそれゆえ間違って読み込んだ場合に認識できない問題があるためエラーを出すようにしました
古い nanoem でカメラ及び照明モーションを書き出したファイルには対象名が設定されていないためエラーが出る可能性があります
モデルモーションを読み込むときモデルが選択されていない場合はエラーを出すようにした
モデルモーション読み込み時に対応するボーンあるいはモーフが見つからなかった場合は警告を出すようにした
不具合修正¶
モデル上に表示される移動または回転ハンドルを操作すると位置が飛ぶことがある
ビューポート設定変更でマウスカーソルの位置ズレを起こすことがある
Windows 版で DirectX 利用時に対応しない MSAA を指定すると落ちる
Windows 版において DPI の異なるディスプレイに移動させたときスケールがおかしくなる
プロジェクトが相対パスで保存されているにもかかわらず設定上では絶対パスが指定される
カメラのズームインあるいはズームアウトするとモーフの変形状態がリセットされる
戻す方向にシークすると材質モーフがリセットされる
カメラ原点から遠く離れた場所からリセットする時にモデルのエッジ表示が異常に太くなる
エフェクト設定画面を開いてない状態でエフェクトファイルを割り当てると落ちる
エフェクト設定画面を開くように指示するエラーを出すように変更しました
非パースペクティブ時のカメラ計算が不正なことが原因で非パースペクティブを選ぶと何も描画されていないように見える
shared
キーワードを利用したエフェクトにおいてオフスクリーン内の描画対象が描画されないケースがある具体的には msToonCoordinator で問題が顕在化
モデル読み込み時にテクスチャが格納されているフォルダがモデルフォルダの外側にあると白く表示される
プロジェクト保存時にモデルが未選択の場合読み込み時に未選択状態が反映されない
Windows 版でエラー表示において文字化けが発生することがある
Post_ScreenTex.fx
を利用すると描画が正しく行われないカメラモーションを読み込んだときのアングルが間違っている(X 軸が反転している)
32.0 以前で保存されたプロジェクトについては読み込み時に自動的に補正します
カメラモーションとして書き出してそれを読み込んだ場合は補正しないため元のプロジェクトから再度書き出してください
プロジェクト読み込み失敗時及びエフェクトのメモリリークが発生していた問題
24bit 音源読み込み時に波形表示が行われない
背景動画に音源が含まれている場合正しくデコードされない場合がある
エフェクト利用時に背景動画が正しく表示されない場合がある
Windows 版において背景動画つきでプロジェクト保存した後それを読み込んだ場合背景動画が表示されない
Windows 版において画像あるいは動画書き出しの時プロジェクト変更があったときの保存確認ダイアログが表示されない
32.0.0 (2021/3/8)¶
機能追加¶
ソフトボディ実験的対応
仕様変更¶
nanoem アプリにおける Google Analytics (Google Measurement Protocol) の利用廃止
詳細は プライバシーポリシー にて
Sentry によるクラッシュレポート機能は引き続き使われます
不具合修正¶
画像あるいは動画出力時にポストエフェクトが含まれる状態でアンチエイリアスを有効にして実行すると落ちることがある
アンチエイリアス設定後にエフェクトの RENDERCOLORTARGET セマンティックのテクスチャに対してアンチエイリアスが適用されない
画像あるいは動画書き出しにおいてアンチエイリアスを有効にしてもポストエフェクトに対するアンチエイリアスが行われてなかった
オフスクリーンテクスチャはエフェクト側で制御する仕組みのため影響を受けない
画像あるいは動画出力画面時に出るダイアログを一回キャンセルし、もう一度行って破棄を押すとダイアログが二重に出てしまい落ちることがある
macOS 版において Metal 利用時に「OS 付属のエンコーダを有効にする」にチェックを入れた状態で書き出すと真っ黒な動画が生成される
Windows 版でメニューのアクセスキー(ニーモニック)が正しく機能しない
Windows 版でファイル保存時に拡張子が二重になってしまうことがある