macOS で MMD をつかう方法

重要

※ この部分だけ Mac の話ではなく Windows PC の話です

  • MMD を快適に利用したいのであればノートではなくデスクトップを推奨します
    • MMD を利用するのに重要な高性能な GPU が利用できるからです
    • ノートにする場合は最低 15 インチ以上の大型を選ぶべきです
      • これより小さいと物理的な制約から高性能な GPU が利用できません
  • MMD を快適に利用する Windows マシン選びのポイントとして
    • 選び方がわからない場合はゲーミング用または VR Ready なものを選びましょう
    • 購入予算は最低でも15万円、できれば30万円以上を積んだほうがよいでしょう
      • 安くてももちろん動きますが MMD 用途だとまず後悔することになると思います

nanoem とは直接関係ないですが、macOS 上で MMD を使う方法を説明するページです。

BootCamp をつかう

macOS に付属する BootCamp を使ってその上で Windows を動かして MMD を使う方法。 Windows メインで macOS をたまに動かす程度ならこの方法が最適でしょう。

  • 長所
    • Mac でありながら Windows マシンとして使うことが出来る
    • 最大のパフォーマンスを活用できる
  • 短所
    • Windows のライセンス購入必須
    • macOS と Windows の切り替えが起動時しかできない
    • BootCamp 専用のパーティションを切る必要がある
    • macOS のバージョンと対応する Windows のバージョンが強く紐付けられる
    • 外付け GPU に対応していない
      • MacBook Air または MacBook Pro で利用する場合はこの点に注意が必要です

仮想マシンをつかう

無償または有償の仮想マシンソフトウェアを利用してその中で Windows をインストールして MMD を使う方法。 仮想マシンの代表的なソフトウェアとして以下があります(🈶 は有償版のみ)。

利用実績から実質的に選択肢は上2つのいずれかになるでしょう。macOS をメインにつかいつつ Windows を利用するならこの方法がよいでしょう。

  • 長所
    • 切り替えが簡単で macOS を動かしながら Windows を使うことが出来る
    • パーティションを切る必要がなく他の Mac への移行がファイルコピーで済む
      • ただしファイル移動させて他の Mac で動かす場合 Windows のライセンスの再認証が必要になります
    • Windows のバージョンに依存しない
  • 短所
    • Windows のライセンス購入必須
    • (有償の場合)仮想マシンのライセンス購入が必須
    • 一回仮想マシンを経由する関係でパフォーマンスが BootCamp に比べると劣る

Unity + MMD4Mechanim をつかう

ゲームエンジンのひとつである Unity とそのプラグインである MMD4Mechanim 経由でモデルをインポートする形で動かす方法です。

  • 長所
    • Windows を使わないためライセンスコストが一切かからない
  • 短所
    • インストールが面倒
    • 操作方法が全く異なるため、覚え直さないといけない
      • Unity は基本的に UI が英語表記
    • モデラーのポリシーによってこの方法が使えないことがある
      • モデル付属の README を確認して Unity 上で使えるかどうかを必ず確認してください
      • 上記の問題は主に女性向け二次創作モデルで引っかかることが多いです

Wine をつかう

Windows API をエミュレーションして Windows アプリケーションを動かすソフトウェアである Wine を使って動かす方法です。 商用版として CrossOver Mac がありますが、実質的に英語版のみです。

  • 長所
    • Windows を使わないためライセンスコストが一切かからない
      • macOS 上でそのまま動かせる
  • 短所
    • アプリケーションのルックアンドフィールが macOS とは大きく異なる
    • 利用実績が圧倒的に少ないためその分情報が少ない