逆引き利用ガイド

使う目的に合わせた利用方法の説明を行います。

とりあえず何をすればいいの?

最短な方法はモデルとそのモーションを読み込ませて再生することです。必要に応じてアクセサリを読み込ませます。

モデルを探す

ニコニコ動画ニコニコ静画ニコニ立体 では MMDモデル配布あり タグを検索することで多数の、様々なモデルが見つかります。

多すぎて選択できない、という場合はニコニ立体で配布されている アリシア・ソリッド のモデルを使いましょう。

ご用心

配布されているモデルには取扱説明書と利用規約を兼ねる README またはそれに相当するファイルがあるので利用の際は必ず目を通すようにしてください。

ちなみに

nanoem では上記のテキストファイルを閲覧出来る機能を持っています

モデルを踊らせる用のモーションを探す

ニコニコ動画ニコニコ静画ニコニ立体 では MMDモーション配布あり タグを検索することでモデルと同じく様々なモーションが配布されています。

  • モーションの場合は通常楽曲に合わせた形で配布されているため、ベースとなる楽曲がきまっていれば絞り込みをしやすいです
  • 踊らせるモーションとは別にリップ(口パク)専用のモーションが配布されている場合があります

ご用心

配布されてるモーションにはモデルと同じく取扱説明書と利用規約を兼ねる README またはそれに相当するファイルがあるので利用の際は必ず目を通すようにしてください

ちなみに

nanoem では上記のテキストファイルを閲覧出来る機能を持っています

アクセサリを探す

ニコニコ動画ニコニコ静画ニコニ立体 では MMDアクセサリ配布あり タグを検索することでモデルと同じく様々なアクセサリが配布されています。

MMDステージ配布あり タグを検索することにより背景及び舞台となるアクセサリまたはモデルが見つかります。

MMDスカイドーム配布あり タグを検索することにより空背景となるアクセサリまたはモデルが見つかります。

注釈

スカイドームはステージを覆うくらい十分に大きい球状モデルに空のテクスチャが貼り付けられたものとして作られています。カメラをズームアウトするとわかります。

カメラモーションを探す

#MMDカメラモーション配布あり で検索すると見つかります。カメラモーションはモデルを踊らせる方のモーションと一緒に配布されていることもありますが、通常は単体で配布されます。

カメラモーションはモデル(のモーション)の代わりにカメラを選択する形で読み込ませる方法は同じです。

モデルまたはアクセサリを読み込ませたい

  • モデルは拡張子が PMD または PMX 形式のものを読み込むことが出来ます。
  • アクセサリは拡張子が X 形式のものを読み込むことが出来ます。
    • アクセサリの場合は使用確認のダイアログが表示されないことを除いて方法は同じです。

macOS 版で利用可能な方法その1

  • 1️⃣ メニューの「ファイル」>「開く」>「モデル」 を選択
  • 2️⃣ ダイアログが表示されるので読み込ませたいモデルを選択
  • 3️⃣ 使用確認のダイアログが表示されるので内容を確認したら「OK」をクリック

macOS 版で利用可能な方法その2

  • 1️⃣ 読み込ませたいモデルのファイルをドラッグ
  • 2️⃣ nanoem のウィンドウに対してドロップ
  • 3️⃣ 使用確認のダイアログが表示されるので内容を確認したら「OK」をクリック

共通で利用可能な方法

  • 1️⃣ 「モデル」または「アクセサリ」パネルの「読込」ボタンをクリック
  • 2️⃣ 読み込ませたいモデルのフォルダに移動する
    • ボタン状になっているものがフォルダ名でクリックするとフォルダ以下の内容が表示されます
    • ".." で上のフォルダに移動できます
    • ファイル名をクリックすることで選択可能です
  • 3️⃣ 読み込ませたいモデルのファイル名を選択して「Open」
  • 4️⃣ 使用確認のダイアログが表示されるので内容を確認したら「OK」をクリック

モーションまたはポーズを読み込ませたい

モーションは MMD で使われる VMD 形式または nanoem 独自の NMD 形式を読み込むことが出来ます。

ポーズは MMD で使われる VPD 形式を読み込むことが出来ます。また、モーフの情報が含まれる拡張形式のポーズファイルにも対応しています。

ご用心

  • モーションを読み込ませるときはフレーム位置を0にしてください(現在のフレーム位置が開始地点として認識されるため)
  • NMD 形式は nanoem 独自の拡張モーション形式のため、他のアプリケーションでは読み込めません。

モデル(ポーズを含む)

モデルのモーションまたはポーズはあらかじめ読み込ませたいモデルを選択してから読み込ませる必要があります。モデル読み込み直後であればその読み込まれたモデルが選択された状態となります。

macOS 版で利用可能な方法その1

  • 1️⃣ メニューの「ファイル」>「開く」>「モーション」>「モデルモーション」を選択
  • 2️⃣ ポーズの場合はメニューの「ファイル」>「開く」>「ポーズ」を選択
  • 3️⃣ ダイアログが表示されるので読み込ませたいモーションを選択

macOS 版で利用可能な方法その2

  • 1️⃣ あらかじめモーションを読み込ませたいモデルを選択する
  • 2️⃣ 読み込ませたいモーションのファイルをドラッグ
  • 3️⃣ nanoem のウィンドウに対してドロップ

カメラ

macOS 版で利用可能な方法

  • 1️⃣ メニューの「ファイル」>「開く」>「モーション」>「カメラモーション」を選択
  • 2️⃣ ダイアログが表示されるので読み込ませたいモーションを選択

光源

macOS 版で利用可能な方法

  • 1️⃣ メニューの「ファイル」>「開く」>「モーション」>「光源モーション」を選択
  • 2️⃣ ダイアログが表示されるので読み込ませたいモーションを選択

モデルを動かしたい

動かす前にあらかじめモデルを選択する必要があります。まずモデルの選択方法について

モデルの選択

macOS 版で利用可能な方法

  • 1️⃣ メニューの「プロジェクト」>「選択」>「モデル」を選択
  • 2️⃣ モデル名をクリック

共通で利用可能な方法

  • 1️⃣ 「モデル」パネルの「デフォルト」をクリック
  • 2️⃣ モデル名をクリック

動かしたいモデルを選択したら動かしたい対象をきめます。モデルは「ボーン」と「モーフ」の2つ を動かすことによってモデルに動きを加える事が出来ます。静止状態はポーズとして、 異なるポーズを複数して動きを形成したものがモーションとなります。

ボーンを動かすことによってモデルに柔軟な動きをさせることが可能ですが特性を理解しないと 意図しない動きを起こしてしまうことがあるので最初はスライダーのみで動きを確認できるモーフを 動かしたほうが良いかもしれません。

ボーンを動かす

以下「ボーン選択」と「ボーンハンドルの操作」にわけます

ボーンの選択

いずれかの方法でボーンを選択することが出来ます。ボーンが選択されるとアイコンが赤く表示されます。

  • モデル上の丸または四角アイコンをクリック
  • タイムラインからボーン名が表示されている部分をクリック
  • 「モデル」>「ボーンを選択」からボーン名をクリック

まとめて選択したい場合は「ボーン」パネルの「箱選択」を利用します。

-「箱選択」をクリック - ドラッグして範囲指定

ボーンを動かす

ボーンはモデルを動かす要素の一つです。ボーンを動かすには以下のふたつの方法を利用します。

  • 「ボーン」パネルの「回転」または「移動」ボタンをクリックすることで現れるハンドル
    • 「回転」ボタンで現れるハンドルは赤、緑、青で色分けされる(黄色は中心点なだけで操作不可)
      • 縦軸の赤をドラッグすることで X 軸を方向を動かす
      • 円の外周の緑をドラッグすることで Y 軸を方向を動かす
      • 横軸の青をドラッグすることで Z 軸を方向を動かす
    • 「移動」ボタンで現れるハンドルは赤、緑、黄色で色分けされる
      • 横軸の赤をドラッグすることで「カメラから見て」X 軸方向に動かす
      • 縦軸の緑をドラッグすることで「カメラから見て」Y 軸方向に動かす
      • 丸い黄色をドラッグすることで「カメラから見て」任意の方向に動かす
  • ビューポート画面右下の X/Y/Z が並ぶアイコン
    • 上下左右の矢印があるアイコンがボーンを移動させるハンドル
    • 回転してるアイコンがボーンを回転させるハンドル
    • 両方共ドラッグして上下方向で動かす

ヒント

ボーンを動かすとアイコンの色が青から緑に変化します。この状態で「未登録」ボタンをクリックすると自動的にそのボーンが選択されます

操作が終わったら「ボーン」パネルの「登録」をクリックすることでキーフレームに登録します。

モーフを動かす

モーフはボーンに並びモデルを動かす要素のひとつで、以下のカテゴリ分けされています。

    • 主に口の動きを制御するモーフが所属するカテゴリ
    • 主に目の動きを制御するモーフが所属するカテゴリ
  • 眉毛
    • 主に眉毛の動きを制御するモーフが所属するカテゴリ
  • その他
    • 上記のいずれにも所属しないモーフが所属するカテゴリ
  • 1️⃣ モーフを動かしたいモデルを読み込み、選択する
  • 2️⃣ モーフ名の下の「ウェイト」または「ウェイト」と数値の空白部分を左右にドラッグ
    • 左右のボタンをクリックすると 0.0 から 1.0 の間、0.01 単位で調整出来ます
    • 数値の部分をダブルクリックすると直接数値入力することが出来ます
  • 3️⃣ モーフの値を調整し終わったら「登録」をクリックしてキーフレームを登録
  • 4️⃣ 1️⃣ の繰り返し

音源を読み込ませたい

macOS 版で利用可能な方法

  • 1️⃣ メニューの「ファイル」>「開く」>「音源」をクリック
  • 2️⃣ 読み込ませたい音源のファイルをクリック
    • macOS 版は以下のファイル拡張子の読み込みに対応しています
      • wav
      • mp3
      • aac

音源が読み込まれるとフレームの最大値が音源の再生時間に合わせて自動的に調整されます。

再生したい

「再生」パネルの「再生」ボタンをクリックすることで再生できます。

メニューの「プロジェクト」>「再生」で再生することも出来ます。

ループ再生及び範囲再生

ループさせたい場合は同じく「再生」パネルの「ループ」にチェックを入れることでループ再生が可能となります。 また、フレームの範囲を指定したい場合は「開始」と「終了」にそれぞれのフレーム位置を指定した上で左側のチェックボックスにチェックを入れてください。

エフェクトを読み込ませたい

エフェクトはモデルまたはアクセサリと同時に読み込み、適用する仕組みとなっています。方法については「モデルまたはアクセサリを読み込ませたい」を参照してください。拡張子は FXN 形式のものを読み込むことが出来ます。

注釈

1.14.0.0 からエフェクトを読み込むときエフェクトプラグインが無効の場合確認ダイアログが表示されるようになりました。

  • OK ボタンをクリックするとエフェクトプラグインを有効に切り替えた上でエフェクトが自動的に読み込まれます。
  • Cancel ボタンをクリックすると読み込み自体がキャンセルされます。

注釈

1.12.0.0 から拡張子が FX のものも読み込めるようになりました。

  • 原理的には MME のエフェクトをそのまま読み込むことが出来るようになります。
  • 現在実験的な機能であり、読み込まれなかったり正しく表示されないことがあります。
  • エフェクトプラグインと呼ばれる仕組みを使って読み込む形で、デフォルトは無効です。

その他よく聞かれる質問について

よくある質問と回答 を参照